宅トレでのコストパフォーマンス最強ツール腹筋ローラー
新型コロナウイルスの影響から自宅で行える宅トレに注目が集まっています。
自重のトレーニングだけではちょっと物足りない、やる気が出ない、でもダンベル等準備してホームジムを作るのも大変。
リーズナブルに購入できてコストパフォーマンスの高いツールといえばやはり腹筋ローラー(アブローラー)ですね。
腹筋ローラーはどこが鍛えられる?
その名の通り腹筋群が最も鍛えられることは言うまでもないですね。
主に正面にある腹直筋ですが、腹斜筋もしっかり使われます。
その他では広背筋、大胸筋、上腕三頭筋、三角筋後部や上半身と下半身を繋ぐ腸腰筋、大腿直筋等全身運動に近い筋トレになります。
やり方は立ちコロか膝コロか
初心者の方は必ず膝をついて行う膝コロから始めましょう。
やったことない方はその負荷の強さに驚くかもしれません。
腰が反らないように体幹を固めて行う必要があります、耐えられず腰が反ってしまうと腰痛や大きな怪我に直結します。
心配な方は転がした先に壁があるところで行ってみてください。
胸が床スレスレのところまで転がせれば素晴らしいですがいきなりだと不安な方は転がしている途中で壁にローラーが当たる距離のところで試してみて余裕があれば少しずつ離れていきましょう。
常に横から見たときに肩から腰までが一直線になっているようにしましょう。
腰が反らないように注意しましょう。
より高い負荷で出来る方は立った状態から転がしていく立ちコロをやりましょう。
但し膝コロに比べて圧倒的に負荷が増すので、膝コロ同様壁に向かってまずは試してみるのをお勧めします。
立ちコロ動画↓
腹筋ローラーでお腹の脂肪は取れるの?
腹筋ローラーに限らず通常の腹筋運動でもよく、お腹引き締めたいからいい腹筋運動教えてと言われることがありますが、お腹を引き締めたい、お腹の脂肪を取りたいのであれば腹筋の筋トレだけではお望みの成果は期待できないかと思います。
腹筋ローラーはわずかな回数でも数日筋肉痛が残るくらいめちゃくちゃ腹筋に効くツールですがお腹の脂肪はまた別物です。
腹筋がシックスパックになるくらいがっつり鍛えてもその上を覆っている脂肪が取れていないと隠れシックスパックでしかありません。
ウエスト回り1cm減らすにはおよそ1kgの減量が必要と言われます。
脂肪を取るには有酸素運動で消費カロリーを増やす、もしくは食事管理で摂取カロリーを抑える、シンプルですがやはりこれが確実なやり方です。
じゃあ腹筋運動しても意味ないの?
そんなことはありません。
腹筋を覆っている脂肪が減らせてきたときにしっかり腹筋運動していれば隠れていた引き締まった腹筋が出現するわけです!
大事なのは腹筋運動だけとかひとつだけで成果を出そうとしないで筋トレ、有酸素運動、食事管理をバランスよく行うこと。
ひとつでやろうとするとひとつに負荷がかかり過ぎ効率が悪いと思います。
腹筋ローラー代わりの自重トレーニング
腹筋ローラーないんだけど同等のトレーニング何かないかなという方、こちらの動画をご参考に。
見た目難しそうに見えるかも知れませんが立ちコロが出来る方ならコツさえ掴めばまず出来ると思います。↓
さいごに
腹筋ローラーは安いものだと1000円程度で購入できます。
高いものでも5000円以下に収まるかと思います。
この値段でこれだけトレーニング効果が得られるツールはないのではないでしょうか?
特に宅トレで使えるツールという点で考えると最強のコストパフォーマンスツールだと思います。
これまでやったことがないという方は是非トライしてみてください。
めちゃくちゃ効きます!めちゃくちゃ筋肉痛になります!笑
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