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ズートレーニングでHIIT


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ズートレーニングでHIIT

HIITトレーニングという言葉を最近良く聞くかも知れません。

一体どんなトレーニングなんでしょう?

簡単に確認しつつ更におすすめHIITトレーニングをご紹介したいと思います。

HIITとは? 

High Intensity Interval Training (ハイインテンシィティインターバルトレーニング)の略で高強度インターバルトレーニングとも言われます。

具体的には全力で動く運動を数十秒行い短いインターバル(休憩)を挟んでまた全力でといった感じで数セット繰り返します。

その中でも20秒全力10秒休憩を6~8セット計3~4分行うタバタプロトコルと言われるセットが有名でTABATAタバタ式トレーニングなんて言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

HIITトレーニング=TABATAと言っても良い位浸透してます。

TABATAは海外で高く評価されたトレーニングメソッドでそれが逆輸入的に日本国内で広まりましたが、元々は名前からも想像つくように日本発のメソッドです❗

スピードスケート金メダリストの清水宏保選手らが現役当時、コーチの入澤さんという方の考案したこのやり方のトレーニングを取り入れており(この時はパワーマックスというバイクで)後に大学教授の田畑氏が論文の発表をしたことでタバタプロトコルとして世に知れ渡りました。

 

HIITのやり方 

種目は特に決まっていないですが数十秒(タバタなら20秒)全力で繰り返し行わなくてはならないのでバーベルやダンベルを使用するのではなく主に自重トレーニングが活用されます。

タバタでは上半身なら肩甲骨下半身なら股関節を動かす動作を推奨していますね。

最も良く行われるのはスクワットジャンプやバーピー、バーピージャンプあたりでしょうか。

(直立→しゃがんで両手を床につく→両足を一歩で後方に伸ばし腕立て伏せのスタートポジションを取る→両足を一歩で元に戻す→立ち上がる、あるいはそこからジャンプ→最初からを繰り返す)

短時間で高い脂肪燃焼効果

HIITは数分しか行えません。

それでクタクタになるはずで、ならないという方は全力で行っていないと言えます。

わずかな時間でも脂肪燃焼効果が大変高いと言われます。

その理由はEPOC(運動後過剰酸素摂取量)が高い為。

なんか難しそうですが簡単に言うと運動後も代謝を促進してくれるので24時間あるいはそれ以上の時間脂肪燃焼を続けてくれるというわけです。

それならジョギングとかの有酸素運動よりも短時間だしこっちのほうがいいの?

ただ問題はHIITは全力で行う必要があるので超絶キツイトレーニングです。

なので取り入れているアスリートでも週2日程度ではないでしょうか? 

 

ズートレーニングでHIITを 

ズートレーニングとはオーストラリアに本部を構えるTHE ZUU のNathan Helberg氏が考案した自重エクササイズです。

主に動物の動きをヒントにした動作を行います。

今でこそアニマル系のエクササイズは様々ありブームですがZUUはそれ以前からの先駆け的な組織と言っていいと思います。

オーストラリア、ニュージーランドでは特にメジャーで今はヨーロッパ、全米、アジアにも広まってきています。

ラグビーのオーストラリア代表ワラビーズ、ニュージーランド代表オールブラックス等のトップアスリートやチームも取り入れています。

簡単にトライ出来るZUUの動作のHIITをご紹介。

動画は20秒やって10秒休憩する×4種目の2分のHIITですがもう一周計4分行えばタバタになりますね。


ズートレーニングでHIIT

 

あと別のZUUのセットもご紹介。

こちらは30秒6種目計3分のセット。

かなりハードです。

インターバルを挟まないので厳密にはHIITから外れるかも知れませんがZUUでは休憩を挟まないセットのほうが主流です。

体力ある方はチャレンジしてみて下さい❗

 

ZUUや通常のパーソナルトレーニング承ります。

お気軽にお問い合わせください!

 


ZUUトレーニング3分セット

 

 

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