バトルロープでは出来ない横向き
イナーシャーウェーブは2本もしくは1本の3m程のチューブを持って、”振る” 動作を様々な形で行うトレーニングツールです。
ぱっと見バトルロープに見えるので、間違われることが多いですがバトルロープとは全く異なるアイテムです。
バトルロープは綱なので床に置いてある状態から連続的に持ち上げることでそれ負荷として鍛えていきます。綱の重さそのものが負荷になるわけです。
一方でイナーシャーウェーブはチューブを振るのですが、チューブそのものの重さは2本でもわずか1kgちょっとしかないのでそれを負荷にするわけではなく、チューブを張った状態から振っていくことでチューブの反発が強まり徐々に抵抗が増していきます。
チューブは常に持ち上げて張った状態になるので、バトルロープでは出来ない横向きになって振る動作も行えます。
わずか1,2kg程のイナーシャーウェーブは片手で軽く持ち運び出来ます。15kg前後もあるバトルロープではこうはいきません↓
スーパータイフーンという動作
動画で紹介する横向きの動作はスーパータイフーンという動作になります。
横からのチューブの反発が掛かりながら前後に振るので上体が横に持っていかれないように保持するボディバランス、体幹の強さも求められ、その中で前後にチューブを振っていく上半身のプッシュ、プル両方の力も必要になります。
イナーシャーウェーブには様々な動作がありますが、まず初心者の方に押さえて頂くべき、7つの基本動作あるのですが、その中で一番難しい動作になるかと思います。
バトルロープやジムでの筋トレでは代用が効かないフィジカルトレーニングになると思います。
動画でご案内
バトルロープではできないイナーシャーウェーブ横向きでの動作 - YouTube
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