パーソナルトレーナー@norifit

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握力って鍛えている?全身の筋力向上に役立つかも


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皆さん、握力強化してますか?

握力の筋トレって意識的に行っていない方が多いのではないでしょうか?

でも握力の向上は単に握力が強くなるだけではない期待も出来そうです。

おすすめの器具も知っておいて下さい。

 

 

ジムでは特にやらない筋トレ

握力強化の筋トレをジムでやっているか?と聞かれてもやっていないという人が大半ではないでしょうか?

デッドリフトやチンニング、その他のフリーウエイト種目の際にパワーグリップなどを使わないで素手で行うことで握力の強化も兼ねて行っている、という方は結構いると思いますが握力そのものの筋トレをジムでやっている人はほとんど見かけないように思います。

 

握力向上が全身の筋力アップに繋がるかも

握力の強さは全身の筋力の強さと相関関係があるということで、文部科学省の推奨する体力テストにおいても、握力測定が採用されています。

それって普段筋トレに励んでいる人にとっても意味のあることかも知れません。

上半身でも下半身でも良いですが筋トレ頑張っているのに伸び悩んでいるという人は握力の強化にも励んで握力がアップすれば他の筋力の向上にも繋がる可能性が有り得ます。

絶対そうなると言い切れませんが、少なくとも握力が強くなることがマイナスになることは当然ないですし、体力テストの採用にもなっている理由のように、握力の強さがその他の全身のレベルアップに繋がる期待は出来るのではないでしょうか?

 

家トレで出来る

握力の筋トレをわざわざジムのメニューに加えるとなるとちょっと面倒かも知れませんが前述のようにジムで握力用の筋トレって普通しないですし、そういう器具も置いてないですよね?

逆にいうと握力の筋トレは家トレに持ってこいです。

場所も取らないし、握力器具があればすぐに行えます。

ジムではジムだからこそ出来るトレーニングに集中して、握力トレは家で行いましょう。

 

握力器具はこれ一択

握力の器具といっても別に特別なものではなくV字になっている握力マシン、グリッパーがあれば良いのですが、世界で一番メジャーなナンバーワン握力器具が

”キャプテンオブクラッシュ”

です。

 

当然強度は様々あります。

ガイド (約27kg)

スポーツ (約36kg)

トレーナー (約45kg)

ポイントファイブ (約54kg)

No.1 (約63kg)

No.1.5 (約75kg)

No.2 (約88kg)

No.2.5 (約108kg)

No.3 (約127kg)

No.3.5 (約146kg)

No.4 (約165kg)

 

かなりたくさんあります。

 

強度の選択はどうする?

どれを選べば良いか迷うかと思いますがおすすめは自身の握力よりも一段階下のもの。

筋トレですから数回ニギニギしたいわけですが、一回握るのが精一杯の負荷だと何回も握れません。

欲張って高強度のものを選ぶと上手く活用できずにやらなくなってしまいかねません。

二段階下のものでもいいかも知れません。

よくこういう類の握力マシンはその数値よりも軽いことが多いですがこのキャプテンオブクラッシュはリアルにその数値の握力が必要なので欲張らずにいきましょう。

ちなみにそれなりに握力に自信のある人でもNo2.5(約108kg)以上はまず最初には買わないほうが良いです。

全然握れない可能性大なので。

ちなみにNo.4(約165kg)にいたっては公式に握れると認定を受けた人が世界でまだ数人しかいないそうです。

ちなみに私はNo.1(約63k) とNo1.5(約75kg)を持っていますが、心地良くニギニギしてトレーニングするには更に軽いポイントファイブ(約54kg)を最初に買っておけば良かったなとちょっと後悔しております、ご参考までに。

 

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サイズの選択を間違えないようにして下さい。

 

まとめ

握力強化は全身の筋力強化にも繋がる可能性大。

握力トレーニングは家トレがおすすめ。

握力器具はキャプテンオブクラッシュ一択。