パーソナルトレーナー@norifit

トレーニング、スポーツ、運動、健康、栄養等パーソナルトレーナーに絡む事を発信します。が無理矢理絡めて全く関係ないネタもあるかもしれません笑

トレッドミルでカロリー消費させるなら傾斜を生かせ


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トレッドミルでカロリー消費させるなら傾斜を生かせ

トレッドミル(ランニングマシン)で走ったり歩いたりして脂肪燃焼、ダイエットの為の減量に励む方はたくさんいると思います。

ジムでも皆さん使っていますよね。

でも、どうせやるなら効率的にカロリー消費をして成果に繋げたいものです。

走ったほうがいいのか、歩きでも効果的なのか、傾斜を使ったらどうなのか、そのへんをお伝えしたいなと思います。

 

 

走るのか歩くのか

いかに効率的にカロリーを消費させるかで考えていきます。

例えばスポーツの為にスタミナ強化を図る目的で行うといったケースは考えずにあくまでも体脂肪を落としたい、ダイエットしたいといった目的を想定します。

その場合、きつくてもハイペースで出来るだけ長時間走って根性で乗り切りましょうとはアドバイス出来ません。

確かに消費カロリーは高くなりますがそれでは長続きしませんし、挫折してしまうことが容易に想像出来ます。

走るのか歩くのか、傾斜もつけるのか、どの動きが自分にとっては楽で継続出来て成果が得られるのかを比較して見れば良いわけですが、そんなに都合よく比較出来るやり方があるのでしょうか?

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メッツ(METs)を活用しよう

メッツとは厚生労働省が提唱している運動強度の単位です。

自分の運動が何メッツかが分かれば消費カロリーがどの程度かも分かります。

計算式があります。

1,05×メッツ×体重×時間(1=60分)

何だかわかりにくいかも知れませんがそんなに難しくありません。

例えばあなたの体重が60kg5メッツの運動を60分行ったとすると

1、05×5×60×1=315

となり消費カロリーは315kcalとなります。

もし30分行ったならば

1,05×5×60×0,5となり消費カロリーは157,5kcalとなります。

このメッツの単位はどの運動が何メッツかの表などはネットでも簡単に探せます。

トレッドミルで走る、歩く、傾斜をつける場合のメッツ比較

時速6km 傾斜0% 3,8メッツ(平坦を早歩き)

時速7km 傾斜0% 7,6メッツ(平坦を軽いジョギング)

時速8km 傾斜0% 8,6メッツ(平坦を普通のジョギング)

時速10km 傾斜0% 10,5メッツ(平坦を早めのジョギング)

 

時速6km 傾斜6% 6,9メッツ(普通の坂を早歩き)

 

時速3km 傾斜15% 6,2メッツ(急坂をゆっくり歩き)

時速4km 傾斜15% 8,0メッツ(急坂を普通歩き)

 

平坦でのウォーキングはメッツが高くない

上記を見て頂くと時速6km傾斜0%が3,8メッツというのがあります。

トレッドミルで歩きから走りに切り替わる境目が時速6~6,5km位かと思います。

ですので時速6kmでのウォーキングはなかなかの早歩きです。

ジムでもこの速度位で平坦(傾斜0%)でウォーキングしている人がとても多い印象です。

でも運動強度は3,8メッツです。

思いのほか消費カロリーが上がりません。

 

傾斜15%のウォーキングがおすすめ

傾斜15%は多くのメーカーのトレッドミル(ランニングマシン)の傾斜の最大値です。

なのでかなり急坂な状態になります。

それでもその分ゆっくり歩きの

時速3km傾斜15%でも6,2メッツ

少し頑張って普通歩きにすれば

時速4km傾斜15%で8,0メッツとなります。

先程の時速6km傾斜0%3,8メッツの2倍以上のメッツになります。

時速7km傾斜0%のジョギング 7,6メッツよりも高い運動強度となります。

早いペースで走るのは苦手だけど坂道でもいいので歩きのほうが頑張れるという人には傾斜15%でのウォーキングは大変おすすめです。

更に傾斜がきつい分お尻やハムストリングス(もも裏)の筋肉がしっかり使われるので筋トレ効果も高くヒップアップや美脚作りにも繋がります。

また膝や腰などに不安のある方にとっても、走らないので衝撃が少なく安心して取り組めます。

是非お試しください!